1:指先能力
指先の調整能力ができると学ぶ力や思考力、想像力も向上します。 指先の能力を高めるには、両手を使った遊びをさせることが大切です。目と手、そして両手の関係の中で 一つのことができあがるということが、子どもを成長させ、欠かせない基礎となるのです。
2:空間能力
三次元空間の座標軸は、上下・前後・左右です。人間関係や社会性も三次元的知性や思考力、つまり他者の
心にまで配慮できる知性が必要です。認識能力や問題解決能力が三次元的になれば、人間性も広く豊かになります。空間把握能力を伸ばすと、全教科の成績を驚異的に伸ばすことができます。
並みの成績だった子どもが、学年で5番以内に入ったり、通知表の教科が5になった例をよく聞きます。
3:図形能力
幼児期(2〜8才)にユーグリッド幾何学の基本となる要素を学んでほしいと考え、カリキュラムを構築しました。なぜなら、90%以上の脳が創りあげられる幼児期に、図形形態能力の土台となる能力が立ち上がるからです。
4:数論理能力
数学的思考力とは、空間位置把握能力と図形形態把握能力と数論理能力が総合されたものであり、現実を知的に理解する方法の体系的能力です。全ての能力は、数学的能力に集約され、その土壌の中から花開くのです。そのためには、人類の知性獲得の歴史に準じて体系づけられた多量の事実のみを、楽しく刺激するように子どもに与え、数学的知性や思考力を育て上げる必要があります。そこから、高い創造力が養われるのです。
5:言語能力
思考力を高めると、他者とのコミュニケーションを求めて自然に本を読みだします。このときに、本当の言語能力が育つのです。高い知性を育てるためには、高い言語能力が必要です。そして、高い言語能力は 高い社会性を持っています。なぜなら、最も高い知性とは、社会性のことだからです。言語能力は、数学的思考力(空間・図形・数論理 能力)の表現技術に過ぎません。数学的思考力の高い子どもは、国語の成績もよいのです。
■思考力の樹/脳の進化
思考力育成・第1講座 年長児〜小3
ピグマリオン教育の真髄です。
「読み、書き、計算等」で軽視されてきた「深い洞察力」を培ってください。
思考力育成・第2講座 小1〜小4
大切な小1の時期にしっかりした思考力を身につけます。
この教材を使用して一刻も早く難しい問題も軽々と解ける能力を付けてあげてください。
思考力育成・第3講座 小2〜小5
楽しみながら「深く考える」力を育てます。
思考力が身に付けば、難問がすらすら解けるようになります。
お子様の考える欲求をぐんぐん、楽しく引き出します。
中学校入試にも自信が着いてきます。
高い能力の獲得と、有名小学校合格の両方を手に入れたい方には、ピグマリオン学育をお勧めします。ぜひご相談ください。